カレー鍋の洗い方!こびりつきベタベタ、スポンジがダメにならない方法

カレー鍋洗い方ご飯系
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子どもから大人まで大好きなカレー!具材を入れてカレールーの素を入れて煮込むだけの簡単な料理ですが、カレーを作った鍋を洗うのがかなり大変です!

スポンジでこするとスポンジが黄色くなってダメになったり、なかなか取れなかったり、鍋に臭いが残ってしまったりと手間がかかるもの。

そこで今回はカレー鍋の困りごとを解決する洗い方を伝授しちゃいます!

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カレー鍋の洗い方!ベタ付や臭いにさらば!スポンジもダメにならない方法

カレー鍋の洗い方の最大のコツ→焦って洗わないことです。
  1. お湯を入れるか、一度鍋に水を入れて火にかけておいて、少し食器用洗剤を入れてこびり付きと油を浮かせましょう。
  2. 付け置き時間を長くとります。そうすれば鍋周りについているカレーがしっかり浮いてきます。お湯は冷めちゃいますが、こびり付きがないだけでもかなり洗いやすくなります。
  3. 汚れが浮いたらお玉やヘラなどで鍋周りについたカレーを擦り落とします。
  4. カレーの汚れが浮いた中の水を捨て、残った汚れをさらにヘラで取り除きます。
  5. ある程度鍋がきれいになったら食器用洗剤をヘラまたは手につけ鍋周りを洗い、お湯で一度流して油分をとります。
  6. スポンジを使って普通に洗います。

あらかじめ汚れを取っておくことでスポンジを使用する時にはある程度鍋がきれいになっているので、スポンジがダメになりにくくなります。

また色が気になるなら黒いスポンジや汚れにくいスポンジを使うのも手ですね。

こうすればきれいにカレー鍋は洗えるのですが、たくさんカレーを捨てている感じがするのも事実・・。実はもっと簡単で無駄にしない良い方法があるのです。

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カレー鍋の洗い方の簡単な方法は「洗わない」という方法・・!?

カレー鍋を洗わないってどういうこと?となる方がほどんど?それともやっぱりな?と思うかも?

使った鍋を洗うのではなく、カレーがついたまま別の料理に使ってしまおう!ということです。

  • カレー鍋に油を敷いて野菜やご飯を炒めカレーチャーハン
  • 水を入れてコンソメや野菜を入れて煮込んでカレー風味のスープ
  • 水とだしを入れて雑炊
  • 水とだしを入れてうどん

こういう風にアレンジすればこびりついたカレーの量は減るので洗う手間が減り、しかも1品作れるという一石二鳥なお得技です!

作ってみると、もったいないだけの適当料理では終わらないおいしさ。アレンジの仕方によっては相当おいしいものができあがります。

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カレー鍋に有効な「重曹」を使った方法とは

さてカレー鍋の洗い方といえば重曹を使うのがいいと聞いたことはありませんか?

でも聞いたことがあるだけで重曹をどう使えばいいかまでは把握している方は少ないかもしれません。

方法としてはカレー鍋に水を入れ、重曹を大さじ3杯入れて火をつけてしばらく煮ます。あとは冷めるまで待てばヘラでこすることで汚れが取れていくというもの。

この方法の最大の特徴は重曹を使うことでカレーのにおいがとれちゃうということです!確かにカレー作った鍋は次もなんとなくカレーって感じがしますもんね(笑)

気になる方は一度ためしてみましょう。

ただし重曹は、実はアルミ鍋では重曹は使えません!アルミの成分と反応してしまい、黒ずんでしまうためです。

その際は重曹ではなくお酢を使うことで臭いが抑えられますよ♪

お酢で油汚れが取れるわけではないので洗剤で洗い流しましょうね。ヘラやスポンジが汚れるのが嫌な方は牛乳パックをヘラのように使って汚れをこすり取ることもできるので後始末が簡単な牛乳パックもおすすめです。

まとめ

カレーのこびり付きと油汚れにはお湯や洗剤を駆使して汚れは落とせることがわかりました。

こうすればスポンジを汚すこともなくいい感じです。

ただスポンジを大事に使いたい気持ちもありますが、100円ショップでスポンジをみるといくつも入っているので、逆にスポンジを捨てる覚悟で使って、新しいものに変えるきっかけにするのも手ですね。

ちなみにカレーの黄色い汚れはカレーに使われるクミンという調味料が関係しています。そしてこのクミンの色は日の光に弱いため天日干しが効果的ですよ♪

鍋についた臭いを取るには重曹。重曹が使えないアルミ鍋にはお酢を使って臭い取りをしましょう!