キッシュって色とりどりで可愛く、材料と組み合わせ次第で種類は無限になるメニューですよね。
作るのにちょっと時間はかかるけど、調理はほったらかしでできるし、おしゃれさんなので、食卓にもぜひ活躍させたいところ。
でも、どんな具材を使ってもOKだからこそ、逆に具材選びに迷ってしまいますよね。
思い浮かぶ定番のキッシュといえば、ほうれん草やハム、かぼちゃにベーコン…そんなところでしょうか?
いつも作っている定番の物もおいしくて良いけれど、たまには季節感を出したおしゃれなキッシュを作りたい!と思っている人はいませんか?
ということで季節ごとに分けて、どんな具材が使えるの?おしゃれで人気のあるキッシュの具材とレシピをいくつかご紹介したいと思います。
キッシュ具材<春・夏>におすすめのもの一覧!
春~夏におすすめのキッシュの具材はというと?
春、夏の旬の野菜をキッシュに詰め込めば、即さわやかな雰囲気を取り入れたおしゃれなキッシュの出来上がり!
春といえばこの野菜。スナップエンドウと新たまねぎを使ったキッシュです。
せっかくの春の雰囲気が台無しにならないように炒めすぎて、スナップエンドウの緑色がくすまないように注意しましょう。
こちらはほうれん草とたまねぎのキッシュです。
シリコンカップで作ってお弁当に入れるというアイディアは良いですね。
こちらも同じほうれん草と玉ねぎの具材のキッシュです。
でもちょっと違うのがツナ缶を使うこと。これで味の印象もだいぶ変わります。
夏におすすめのキッシュは?
次は夏らしいキッシュになる具材を紹介します♪
夏野菜の代表、トマトを使って作ったキッシュです。
トマトとパプリカを使っていると、「夏らしさ」を感じますね。
こちらもトマトにナスと夏野菜が並びます。
夏の暑い時期の料理は苦痛、夏野菜を残り物のパイシートで、ササっと作れるキッシュ、夏にうれしい一品です。
こちらはトマトはトマトでもプチトマト、そしてコーンを入れた夏満載のキッシュです。プチトマトがお庭で大量に採れたり、安くていっぱい買っちゃった!なんて時にうれしいレシピですね。
春、夏の旬の野菜をふんだんに使ったキッシュレシピたち、具材を 変えると気分もかなり変わりますので是非お試しを♪
キッシュ具材<秋・冬>におすすめのもの一覧!
春夏は色が綺麗で明るいキッシュでしたが、次は秋冬にぴったりなキッシュの具材を紹介します。絶妙な色具合が秋~冬らしいキッシュのレシピたちです。
秋、冬はおいしい食材がたくさんあるので期待大!さて、どんなレシピがあるでしょうか?
秋と言えばきのこ!秋鮭も入って、超秋らしい仕上がりになっています。
レシピにはしめじ、しいたけ、舞茸とありますが、他のきのこでもおいしく作れます。
キッシュの具材に豚肉を合わせたレシピです。
じゃがいもにバターは美味しすぎ確実~、おもてなしにも◎なので来客時にふるまうと喜ばれそうです。
秋野菜の代表格かぼちゃとさつまいも、それにチーズが共演と贅沢な一品です。
それに加えてざっくり分量で出来ちゃうところが忙しいママにはありがたい!好きな具や冷蔵庫にある具を多めにしても文句なしですね。
お鍋にも使える長ネギは、冬の冷蔵庫にある確率が高いです。
キッシュにするなんて思いもしませんでしたが、火を通すと甘くなるのでキッシュ向きですね。
おせちにこれが入ると華やかになります。
子供にはいまいち人気のない煮物などが多いおせちに入れれば、子供たちが喜びそうです。
秋から冬はおいしい物がたくさんあります。
きのこ、芋類、鮭などなど…どれもキッシュに入れてOKなものばかり。
いろいろな食材で作ってみれば、新しいレシピが誕生しそうですね。
キッシュ具材を組み合わせるときのコツ!おしゃれで美味しくするには?
どんな食材でも結構いい感じにできちゃうキッシュ。
おしゃれに作れれば気分もいいし、記念日のちょっとしたパーティーにも使えます。
そして、おしゃれさはもちろんですが、美味しさも逃せないポイントです。おしゃれでかつ美味しく作るにはどうしたらいいのでしょうか?コツを紹介しておきますね。
まず「おしゃれ」の部分にこだわるならば、キッシュの土台の部分に目を向けて欲しい!
簡単に手早く作るために、みなさん冷凍パイシートを使用していますが、そのパイシートをどんな形でどう敷くのかで、おしゃれさがずいぶん違ってきます。
それに加えて具材をおしゃれに見せたいならば、やはり色どりが大事なポイントです。
卵やチーズのせいで、白っぽい出来上がりになってしまうキッシュ。
薄い色の具材よりも、ブロッコリーやトマトなどを大きめに切って使えば、見た目がグンとおしゃれになります。
宝石箱のようなキッシュが出来れば、おもてなしの際にテーブルが一段と華やかになりますね。
土台の形と色どり、具材は大きめで目指すイメージは「宝石箱」。そんなイメージを持って作れば、おしゃれなキッシュになること間違いなしです。
おいしさのポイントは、焼き方にアリ!
こちらのレシピのコツにも書いてありますが、レシピ通りに作っても家庭によってオーブンが異なりますので、ほったらかしでいいとはいえ、焼きっぱなしにせず「ちょこちょこチェック」をお忘れなく。
このようなポイントを抑えながらいろいろなキッシュを作って、おしゃれで我が家特有のレシピを考案してみるのも楽しくなりそうですね♪
まとめ
キッシュの具材を季節別にまとめました。
キッシュと一言で言ってもいろんな見た目、味、作り方があるものですね♪具材が違えば印象も違うので頻繁に食卓に出しても怒られない・・?笑
オーブンで焼き上げている間に他のおかずを作ることもできるので効率的なキッシュ、春・夏・秋・冬の季節感を出しながら一年中楽しんでみてください!