健康にいいとよく聞くぬか漬け。最近ではスーパーでもぬかどこが売られるようになりました。
お手軽に手に入るから、これまでぬか漬けをしたことがなかったとしても、漬けてみようって挑戦してみたくなりますよね。
ですがいざ漬けるとなるとなにを漬けたらいいのか悩みます。
そこで今回はぬか漬けに合う素材をランキング形式で紹介!そしてぬか漬けならではの疑問にも答えます!
ぬか漬け具材にこれ!相性がいい素材ランキング発表!
ではぬか漬けにどんな素材が合うのか10位から紹介します!
10位 トマト
あまりイメージはないですがトマトのぬか漬けも人気なんですよ♪
トマト好きならぜひ試してみて!
9位 はつか大根
小さくて漬けやすいはつか大根!
下処理が少なくおすすめなぬか漬け具材です。
8位 かぼちゃ
ある程度薄めに切ってぬか漬けにします。
7位 みょうが
みょうがも漬けることで食べやすい味に仕上がります。
6位 白菜
量も多く漬けやすい素材。
ただ水分が多いので漬ける際は先に白菜の水分を飛ばしておくとうまくいきます。
5位 カブ
定番の素材。
葉の部分を切って丸ごと漬けます。切った葉は別の料理にしてもいいですし、葉っぱだけをまた漬けても美味しいです!
4位 人参
ぬか漬けにすることで柔らかく食べやすくなる素材です。
3位 大根
漬けと言えば大根!
手ごろなサイズにカットして漬けましょう。
2位 なす
丸いものより細長いのがおすすめ。
とても美味しい一品になります!
1位 きゅうり
そのまま1本漬けることができるきゅうり!
手間もかからないし安く済む定番の素材です。やはり初めはきゅうりからかな。
ぬか漬けを作る時の注意点
ぬか漬けは作りやすい分水分が大敵となります。
漬ける前に水気をある程度飛ばす工夫が必要です。
漬ける期間は短いもので半日で済むものもあるので長時間かかるというわけではありません。
しかもいろんなものを漬けれるので試してみたい素材で挑戦もいいですね。
ぬか漬け、これって洗うのかな?どうやって食べればいいの?
ぬか漬けはつけるだけでできるけど、取り出してみるとちょっとした疑問が浮かびます。それは洗うかどうか。
ここではぬか漬けを食べる際のポイントを紹介します。
まずぬか漬けから取り出すと素材にはぬかがたくさんついています。
そのまま食べるのではなく一度洗い流してから食べるのがベストです!
ただ多少ついていても特に問題はないのでついていても食べることはできますよ。
なのでしっかり洗うのではなく軽く洗うのがベストです。
ぬかに漬けることで乳酸菌などの栄養素が増えますが、ぬかに入っている栄養素は漬けた素材に入っているので洗い流しても問題ないんですね。
ただ漬けたものが魚など洗えないものの場合は箸などで取り除くようにします。
取り出した素材は絞っても絞らなくても大丈夫。塩気を取りたい場合は絞るとあっさりした味わいになりますよ。
では、いただきます!・・って食べてみると、あれ?
えーー酸っぱすぎる!って時ありますよね。私は体験済みです(汗)
ぬか漬けが酸っぱい時の対処法をお伝えしておきます。
ぬか漬けが出来たけど酸っぱい!こんなときの対処法
さて出来上がったぬか漬けを食べてみよう!と食べたもののなんか酸っぱくなってしまったことはありませんか?
せっかく時間をかけて漬けたのに捨てるのはもったいない・・・。そんなときの対処法はいくつかあります。
あきらめて酸味も味として食べる
ぬか漬けの期間が長かったり、ぬかどこを作って早い段階で漬けてしまう捨て漬けの期間に漬けてしまうと酸味が出てしまいます。
無理やり酸味を抜こうとせず、そのままあきらめて食べてしまうのも手です。
酒が好きならお酒のあてにいかがでしょう?
しょうゆをかける
しょうゆの塩気が酸味を多少は抑えてくれます。ただ・・かけすぎるとさらに食べにくいので程々に試してみてください。
しょうゆ煮を作る
一口大にカットして水にしばらく浸します。
あとはしょうゆとしょうがで水気が飛ぶまで煮込んだら完成。お砂糖を入れるとまろやかになります。
酸っぱくなるのにはぬかどこに原因があったりしますので解決しないとずっと酸っぱいなんてことも。
酸味の原因は乳酸菌の活動が活発すぎるから。漬ける前に準備もいりますし漬けている間もいろいろやることがあるので注意が必要です。
まとめ
ぬかどこは簡単に手に入るようになって家庭でも簡単に作れるようになりました。具材もいつも使っている野菜などでお手軽にできます。
が、ぬか漬けって完全に放置ではなく空気を入れたりと実はやることのある料理。
少しコツがいるので最初は失敗を恐れずに色々試して行くべきですが、慣れればいろんな素材を漬けれる万能なものでもあります。
ぬか漬けの作り方や自分の好みの具材を知っていろんな漬けを楽しみたいですね♪