豚汁の具材とおすすめの組み合わせリスト!疑問だった読み方の秘密

豚汁スープ・汁物
記事内リンク先に広告が含まれている場合があります。

普段の食事にはもちろん、ちょっと豪華にしたい時、おかずの量が少ない時、たくさんの野菜を食べたい時、作りたくなるのが豚汁。

豚を入れることによってコクが出てすごく美味しいし、いろんな具材が入っていて栄養価も高く、体も温まります。

何入れても良いといえば良いのですが、豚汁に入れる具材についてまとめてみることにしました。

それと、だいぶ前から気になっていた「豚汁」の読み方について。どっちなの?って悩むこと○○年(笑)一緒に調べました!

スポンサーリンク

豚汁の具材の定番食材!

豚汁定食

豚汁というネーミングなんだから、「豚肉」は必ず入れます!

それ以外の具材は何を入れるのか?家庭によって定番化していたり、その日にあるものを適当に入れたりとスタイルはいろいろあるかと思いますが、改めて豚汁に入れる具材をまとめてみました。

以下の中のものであるものを入れればおいしい豚汁の出来上がりー!今日の豚汁は何入れますか?

<豚汁の具材>

  • 豚肉(必須)
  • 大根
  • もやし
  • レンコン
  • しめじ
  • えのき
  • 舞茸
  • ごぼう
  • 厚揚げ
  • こんにゃく
  • 糸こんにゃく
  • がんもどき
  • ねぎ
  • 玉ねぎ
  • 人参
  • 油揚げ
  • じゃがいも
  • さつまいも
  • かぼちゃ
  • 里芋
  • すいとん
  • オクラ

私の場合、いつも豚汁の具材といえばワンパターンになっていたので、改めてこうしてまとめてみることは、そういえばあれもこれも入れればいいんだ!と再発見できるいい機会になりました。

豚汁と一言でいっても、具材でかなり味も雰囲気も違ってくるので、様々な豚汁を作ることができますね。

これらの具材を使ったおすすめの組み合わせを次に紹介します。

スポンサーリンク

おすすめ定番の豚汁具材の組み合わせ

豚汁

豚汁はいろんな具材を入れていいので、気分や冷蔵庫の中身、今日の特売に合わせてどんな豚汁を使うか考えることができます♪

さっきは豚汁におすすめの具材をだだだーっと紹介しましたが、ここではおすすめの組み合わせについてまとめます。

今日はどの組み合わせの豚汁にする??

(揃えやすい具材中心)
大根+玉ねぎ+人参+油揚げ

(根菜中心)
大根+ごぼう+人参+じゃがいも

(きのこいっぱい)
しめじ+えのき+舞茸+厚揚げ
しめじ+えのき+白ネギ+ごぼう

(歯ごたえいろいろ)
こんにゃく+ごぼう+人参+しめじ

(豪華)
大根+ごぼう+こんにゃく+しめじ+厚揚げ+玉ねぎ+人参+里芋+レンコン

(ヘルシー)
こんにゃく+もやし+白ネギ

(甘くておいしい)
人参+さつまいも+油揚げ+かぼちゃ

我が家では、じゃがいもやかぼちゃ、さつまいもを入れると子供が喜びます。ほっこり甘い豚汁になるし、食べ応えもあります。

 

そして具材として何を選ぶか?も重要ですが、汁と具材のバランスでも変化をつけることができるのも豚汁の嬉しいところです。

すごい具沢山にして、汁を少なくすればもうもはやおかずに。おかずか足りない時も、豚汁があれば満足できますね♪

汁多めで、具材の種類を豊富にすれば贅沢な汁物に。献立に合わせて具材の量も変化をつけてみてくださいね。

トッピング

それから忘れてはいけないのがトッピングです。豚汁を器に入れたら・・

  • 青ネギ
  • 一味
  • 七味

最後に青ネギをトッピングすれば緑も加わって最高においしい豚汁に。ピリッと感が欲しいなら七味や一味をさっとかけて。大人味になります。

それとトッピング番外編。器に入れる前の鍋の段階で、最後に卵をまぜずにそのままポンっと鍋に落として、目玉乗せ豚汁もおいしいですよ!

スポンサーリンク

豚汁の変わり種具材

ある程度なんでも入れてもいいのですが、レシピ検索をしていた時などに見つけた「変わり種」具材だと感じたものはこの二つです!

  • 豚の代わりにスパムやベーコンを使う
  • 納豆

確かにスパムもベーコンも豚肉といえば豚肉です。それ自体に味がついているので、味噌の量に注意してくださいね。

納豆は私も大好きで、何にでも入れれてしまいます。だからもちろん豚汁にもオッケー!とはいえやっぱり変わってますよね。

好きな人は入れてみましょう!

「豚汁」の読み方の秘密

豚汁

私の家では、小さい時から「とんじる」って読んでたんですけど、あるとき防災訓練に行った時に豚汁の炊き出しがあったんです。

その時、炊き出しをしている人やサポートをしている人みんなに「あそこでぶたじる作ってるからもらってきたら?」って言われました。

確かにぶたじるっても読めるけど、とんじるじゃないの?なんてその時はあまり深く考えず簡単に思っていたのですが、それから何度か「ぶたじる」と呼ばれている場面に遭遇することがありました。

ん?どっちだ?豚汁ってどっちの読み方が正しいのか?悶々とそう感じること数年・・。ついに調べることにしました。

読み方の違いの秘密は・・

地域によって読み方が違う

ってことでした。どっちが正しいのかと思っていたけど、やはり両方正解ということ!

どこの場所がぶたじると呼ぶのかというと、東北・近畿・中国・北陸の一部だそうです。かなり曖昧ですね・・地域を特定するのは難しそうです。

ちなみに、全体的に多い呼び方は「とんじる」だそうです。音読みと訓読みが混ざっているので、なんだかなーって感じる人もいるようですが、私自身がとんじると小さい頃から読んでいるので全く違和感はありません。

ぶたじるという読み方の方が、自然といえば自然なのかもしれませんが、少数派なんですね。

もしも豚汁の話題になることがあって、読み方が違っている場面があったなら、どこの地方か聞いてみたり、読み方議論をするのも楽しそうです!

まとめ

たっぷり栄養が取れて、体においしい豚汁。

豚のいい味が出て最高。特に寒い時期には食べたくなります。具材はその時の気分で決めたらいいし、組み合わせによっていろんな豚汁を作ることができるし、毎日の献立に取り入れたい一品ですよね!

読み方もこれまで疑問な部分があったけど、今回の記事を書くにあたって調べて納得できたし、これからはスッキリ豚汁を純粋に楽しめそうです(笑)