肉じゃがを作るとき、レシピに落し蓋をするよう書かれていることが多いですよね!
今までは何の疑いもなく書かれている通りに落し蓋をしていたのですが、ふとお鍋の中身を見ながら、肉じゃがに落し蓋って必要なのか?しかも何で落し蓋をするのか?って疑問に思いました。
ただ調べるだけでは面白くない!そう思ってクラウドソーシングでアンケートも取ってみましたよ。
その結果とともに肉じゃがの落し蓋についてまとめましたので、参考にしてくださいね。
肉じゃがに落し蓋は必要あるの?なしでもいい?
そもそも肉じゃがに落し蓋をする必要があるのか?という問題にまずぶち当たりますよね。
落し蓋をすることによる効果は・・
- 少ない煮汁でも全体的に味をいきわたらせる効果がある
- 具材が煮崩れを起こしにくくなる
- 時間短縮効果
- 煮汁が蒸発してしまうのを遅らせる効果がある
などですね。
【参考記事】煮物に必須?!落し蓋の効果や入れるタイミング、鍋の蓋と併用する?
色々な効果がある落し蓋ですが、上記の記事を見ても肉じゃがに必要なのか?との質問であれば
肉じゃが作りに落し蓋はできればあった方がいい
という答えになります。
やっぱり早く美味しく作りたいです。上記に挙げた効果もあるのでぜひ使って調理しましょう。
で実際、主婦のみなさんはどうしているかというと?
■肉じゃがに落し蓋はしますか?(16人に聞きました)
する・・15人
しない・・1人
するって答えた人がほとんど!!!
なぜ落し蓋をするのかを聞いてみたところ次のような答えが返ってきました!
・アクを取ってくれるのと、じゃがいもに味が染み込むようにする為です。
・キッチンシートで落し蓋をすると具材に火が通りやすくなるし、アクも同時にとれるからです。
・にんじんやじゃがいもに早く味が染み込むので、煮込む時間が短くなるから。
・食材に味が良く染み込むようにするためです。落としブタをしないと、食材が浮いてしまうので、調味料や水を多めにしないといけなくなるからです。
・落ち蓋をするのとしないのとでは味の染み込みが全然違うからです。落し蓋をすると味が染みやすいです。
・形が崩れやすいので煮崩れさせないように落し蓋をするようにしてます。
・弱火でも落し蓋をしておくと熱が逃げないので、味が染み込みやすくじゃがいもが煮崩れしにくくなる。
・仕事をしているので、ご飯にかける時間がなく、落し蓋をすると短時間で味もしっかり浸み込まずことができます。
・落し蓋をする事で野菜に汁が浸透し柔らかくしたり、また野菜などの具材の煮崩れを防ぐ効果があるので落し蓋は必ず行います。
みなさん、時短・アク取り・しみ込みなど何かしら効果を期待して落し蓋をしているようですね!
そして一人の蓋をしないと答えた人の理由は?
・母親も義祖母も落し蓋をしていないから、しなくて良いと思っていたから
なるほど!落し蓋は必須な訳ではないから、しなくてももちろん料理は可能ですもんね。
でも、やっぱり肉じゃがを作るにあたっても、落し蓋効果があるからやはり肉じゃがには落し蓋をしたほうが良いという答えになりそうですね。
まとめ
肉じゃがに落し蓋はするのか?と言うことについてまとめてきました!
一人の意見ではなく、アンケートの結果や体験談も紹介したので、みんなの意見も参考にしてもらえると思います。
ほとんどの人が落し蓋をしていたので、効果もしっかり把握して日常の料理をしているのかと感じました。
しなくてももちろん肉じゃがは作ることができるけど、せっかくですから早く美味しくできる落し蓋を使って調理してくださいね!