韓国料理の定番の冷麺であるビビン麺!
ひんやりした触感にピリ辛がたまらない一品ですが、家で作るとしたらどんな具材を使えばいいのでしょうか?
具沢山にする場合やビビン麺に使う麺はどういうのがいいのかも紹介します!
ビビン麺の具材の定番はこれ!そして具沢山にするならこれ!
まずビビン麺は韓国の伝統料理で日本のそうめんのような麺を使い、コチュジャンを和える混ぜ麺のことです。
名前だけ聞くとちょっとややこしそうに思いますが、ビビン麺の具材は超簡単に用意できるものばかり。次の具材が冷蔵庫に入っていればビビン麺作っちゃいましょう。
ビビン麺に合う具材
卵
ゆで卵を半分に切って上に乗せるだけで雰囲気が全然違います!色が映えます♪
半熟を乗せてもおいしいのでお好みの硬さで!
きゅうり
細切りにしたきゅうりを添えると彩りもよくなります!
キムチ
韓国料理同士よく合います!
辛さ控えめもあるので辛さが苦手なら甘めを選ぶのもあり。
トマト
きゅうりとともに添えると彩りが良くなります。
韓国のり
出来上がったビビン麺に散らすだけ。ごま油の香りが食欲をそそります!
鶏肉
湯引きした鶏肉を薄くスライスして添えます。混ぜるときに味が絡んで程よい美味しさになります!
ビビン麺の定番は上の具材になります。
で、具沢山にしたい気分ならきゅうりや鶏肉をたくさん用意して乗せると豪華になりますよ。
他にも鶏肉の代わりに豚肉やハムを具沢山にするのもあり!
子どもが喜ぶウィンナーでも代用できますよ。昨日の唐揚げの残りをのせてもおいしいです。
さらにレタスを使うと低コストで具沢山にしやすいです。最後に胡麻と刻みネギを散らすとさらにおいしくなりますよ♪
ビビン麺の麺は何?そうめん?うどんでもいける?
ビビン麺といえば麺はやはりそうめんが定番!
もともとビビン麺は小麦粉やそば粉を使った細い麺で作られていたため、日本ではそうめんが似ていたということですね。
ですがうどんなど他の麺はダメなのでしょうか?・・そんなことはありません!
うどんでも同じようにおいしくいただけますよ。
人によっては中華麺を使う方もいますし春雨を使う方もいますね。カロリーが気になるならこんにゃく麺を使うのもあり!
好みや食べやすさ、カロリーなどによって麺の種類を変えてもいいですね。基本的にどれもゆでてから冷やすのが作り方です。
ゆでた後は流水で冷やしましょう。もっと冷やしたい方は氷を入れてもいいですよ♪
あの味が食べたい!ビビン麺の味付けについて
さて、ビビン麺に大事なのはあの味!お店で食べるような絶妙な辛うまさを家で表現できないか考えますよね?
作ろうと思ったら知らない調味料がいっぱい・・・なんてことはありません!身近な調味料で作れちゃいます!
必要なものは
- コチュジャン
- ごま油
- 醤油
- 酢
- 砂糖
- 鶏ガラスープあれば
です。
コチュジャンで辛みを出し、ごま油は香出しに。酢や醤油、砂糖であの独特の美味しさが出来上がるのです!
1人前の量としてはコチュジャンとごま油はそれぞれ大さじ1杯。他は大さじ半分を混ぜれば完成です。
作り方が簡単すぎて食べたいときにすぐ用意できますね!ビビン麺を作るのにかかる時間はなんと10分ほど!難しそうな見た目なのに意外です。
たれを作ったらあとは麺をゆでて冷やすのと材料を切るだけですから、かなり早く作れるのも納得ですね♪
参考レシピはこちら
まとめ
お店で見ると作るのが難しく感じるビビン麺ですが、たれの作り方はとても簡単で、具材も低コストなものも使えたりと時短節約が実現可能な料理です。
夏バテの時にそうめん以外のレパートリーとして使えます。
もっと野菜が欲しいならごま油と塩を使って小松菜やもやしをナムルにしてのせるのもありですよ♪
作るのが大変な時やちょっと変わったものを食べたいときに作りましょ!