冬の定番メニューおでん。食べたくなりますよねー。確かに作るのは時間がかかるけど、ある程度まで仕込みをしておけばあとは煮込むだけ。放置でオッケーだから、家にいる日は作りやすいですね。
ところでおでんには何の具材を入れますか?
基本の具材、こんな具材も美味しいよ!というもの、全部で37こ紹介します。そしておでんの変わり種具材、保存方法と賞味期限の疑問などまとめたいと思います。
いつもこれは入れない!という具材を見つけたら、ぜひ入れてランキングを作ってみてください!
おでんの具材リスト<おすすめ37>
おでんに入れる具材って、家によって違いがあります。自分の家以外でおでんを食べさせてもらえたら、「こんな具材も入れるんだ!」ってことがあるんですが、何を入れても美味しいのがおでんの魅力ですよねー♪
なので、下のリストからいつもなら入れない具材を見つけたら、試して楽しむのもアリですよ。
いろんな方面から調査した結果!たくさんの具材がありました。
ジャーン!!
- 大根
- じゃがいも
- 人参
- 卵
- だし巻き卵
- ごぼ天
- ごぼう巻
- ウインナー巻
- 餃子巻
- がんもどき
- ちくわ
- 丸天
- 三色団子
- 厚揚げ
- ちくわぶ
- はんぺん
- つみれ
- ロールキャベツ
- 餅入り巾着
- 車麩
- 焼き豆腐
- えのきベーコン
- うずらの卵
- 昆布
- しらたき
- こんにゃく
- しいたけ
- たけのこ
- ふき
- 鶏肉
- 鶏の手羽元
- たこ
- ホタテ
- スジ肉
- ウインナー
- ヤングコーン
- アスパラベーコン
だし巻き玉子もいいですねー!コンビニが変わり種として発売したのが始まりと言われています。それからは家庭でも入れる場合が出てきたようです。ゆで卵と違う美味しさがあり、食べた人は絶賛していました。私も入れよ。
で、餃子巻って馴染みありますか?私は関西なのですが知りませんでした!九州地方の一部では普通におでんに入っているらしいです。あと東京の一部でも馴染みのある具材ということです。
すじ肉は関西中心の具材だと聞いています。よーく煮込んだ牛すじはとっても美味しいんですけど、あなたの地域では入れますか?
ちくわぶは関東のおでんの具材で、関西ではあまりみません。
ごぼ天はごぼうが天ぷらに巻いてあるやつで、関西の私はいつもおでんに入れるんですが、今回色々調べてみると「ごぼう巻き」とはちょっと違うようです。
セブンイレブンのおでんページには「ごぼう巻き」と「ごぼ天」の2種類がありました。発売の地域は違っていました。ごぼうが巻いてあるのは同じなんですけど、ごぼ天の方がちょっとスリムちゃん。
今回、自分の周囲のおでん話だけではなく、HPやブログ、SNSなど多方面からおでんの具材を調べてたのですが、ものすごく地域性や創造性がありおもしろかったです。
地域独特のものは手に入れるのが難しい具材もあるけど、いつもと違う具材でどんどん作ってみましょう。
おでん具材の変わり種
地域が違えば具材が違うので、自分にとって変わり種具材というものがあるとは思うけど、中でも変わり種だなと思うものを紹介します。
- 菜の花
- チーズ
- しゅうまい
どれも絶対美味しいですよね・・。菜の花は春のおでんに。
チーズは煮込みすぎ注意なので、食べるちょっと前から煮込みましょう。いい頃合いになったら、お玉でそっと取り出しましょう★
しゅうまいは冷凍のものを使うと簡単ですね。
肌寒くなるとおでんが何度か食卓に登場すると思います。今日の変わり種具材を決めたりして違ったおでんを作ってみましょう。
トマトおでんにも挑戦!
最近はおでんにトマトを入れるのが話題になっていて、特に女性に大人気です。
「トマトおでん?おでんを作ってトマトをポン!でいいのでは?」と思ってしまいますが、実際はどうなのでしょうか。
おでんにトマトを入れて長時間煮てしまうと、煮崩れたり全体がトマト味になってしまいます。もちろんトマト味最高!という意見もあるかもしれません。
が、煮崩れず、しかもしっかり味をしみ込ませたい時は、おでんの汁を小鍋に取ってトマトは別に煮るのがおすすめです。
トマトの皮はヘタをくり抜いて沸騰したお湯にしばらくつけた後、冷水に取れば簡単に剥けます。
気にならなければ剥かなくてもよいのですが、皮が破れることがありますし、味が入りにくくなります。トマトのお尻側に十字の切れ込みを入れておきましょう。
他のタネと一緒に鍋で食卓に出したい場合は、でき上がり直前に鍋に入れて温める程度でも大丈夫ですが、中まで味はしみ込みません。やはり別の鍋で煮ておいて、あとから合流させましょう。
大きいトマトはインパクトがあっていいのですが、お鍋がいっぱいになってしまうという悩みも。そんな時はミディトマトやミニトマトを使えば味が入るのも早く食べやすいです。竹串に刺して煮るのもいいですね。
ケチャップの大手メーカーである「カゴメ」さんのHPでは、トマト鍋のスープにおでんダネとトマトを入れるレシピを紹介しています。こちらも試してみたいですね。
【トマトたっぷりおでん】
ちなみにこの「トマトおでん」、冷やして食べても美味しいので、暑い夏にもおすすめです。
おでんの保存方法と賞味期限・心配な日持ち
おでんって次の日もおいしいし、作るのに時間がかかることもありついつい作りすぎてしまうことがあります。
次の日もおでんなのは全く問題ないですけど、気になるのが賞味期限のこと。日持ちってどれくらいするのかな・・と思いながら3日目に突入したりします。
日持ちさせるためには保存の仕方がポイントになります。
おでんの保存方法
冬に作ることが多いおでんなのでついつい油断しがちなのですが、早めに粗熱をとって冷蔵庫に保存するようにしましょう。水分が多いので、意外と腐りやすいんです。
部屋には暖房がかかっているし、おでん周辺が何度になっているかなんてわかりません。なるべく涼しい場所に移動してできるだけ早く熱をとって、鍋ごと冷蔵庫に保存してください。
冷蔵庫で保存していても、1日1回は火をとおして殺菌しましょう。
鍋ごとなんて冷蔵庫に入らない!という場合は、暖房の入っていない部屋(5度以下がベスト)に保存し、最低一日1回は火を通してください。
火入れについては、しっかりしないとムラができてしまいます。どの場所にも火が通るように、そして1分くらいは継続して火を入れてくださいね。
おでんの賞味期限
上記の保存方法での賞味期限は、冷蔵庫に保存した場合は2日〜3日・常温なら1日から2日程度。
心配しながら食べるのはやはり嫌なので、なるべく早く食べる、食べれる量だけ作るという事を意識しておきましょう。
冷凍保存はできる?
こんにゃくやゆで卵、大根やじゃがいもは食感がかわり、とてもおいしい状態で冷凍保存できません。
冷凍できる具材もありますが、保存するまえに分けてください
冷凍する場合は具材とだし汁を分けておきましょう。そして食べるときにチン!冷凍保存でも30日以内に食べるようにしてくださいね。
冷凍とはいえどんどん日がたつにつれて味は落ちていくので注意です。
おでんの日の献立について↓

まとめ
どの具材を食べても美味しいおでん!地域によって違いが大きいけど、それもまたおもしろいです。
コンビニおでんでも地域によって具材が違うものを展開しているので、お出かけしたときに買ってみて食べるのもいいですね。
おうちおでんも、いろんな具材を投入して楽しんでくださいね。