さむーい季節にあったかい食べ物。そんな時にぴったりなのがポトフです。食べてもちろん体が暖かくなりますけど、なんかポトフって心もあったかくなりますよね。
今回はポトフを作る時に一緒に入れたい具材についてまとめました。
これで迷わずポトフを作れるので、ぜひ参考にしてください。
ポトフの具材で人気者はこれ!
ポトフって具材はある程度なんでも合うと思うんですが、かと言ってなんでも入れちゃっていいよと言われても迷っちゃいますよね。
絶対これならっていうおすすめの人気もの具材はこちらです♪
★ポトフの具材でおすすめのもの★
- ウインナー
- ベーコン
- 鶏肉
- ジャガイモ
- さつまいも
- 人参
- 大根
- 玉ねぎ
- ピーマン
- ニンニク
- 白菜
- キャベツ
- ブロッコリー
- カブ
- セロリ
肉類はウインナーを主に使いますが、鶏肉やベーコン(ブロック)も美味しいですね!
濃い緑色があると綺麗なので、ブロッコリーは茹でておいてから後で入れるといいです。
さつまいもはあまり入れたことなかったけど、入れてみると甘くって美味しいですよー。ただし、思ったより火が早く通るので煮崩れに注意です!
カブも同じことが言えますね。煮崩れないようにだけ気にしておいてください。
ポトフの具材の切り方は?
私の場合は、なるべく大きく具材を切って、圧力鍋か保温鍋でポトフを作っています。
大きめに切ることでしっかり「食べる」スープになるので満足感が違います。
大きく切ると時間がかかるので手間にはなりますが、そんな時の味方は圧力鍋。
圧力鍋を使うと時短だし、普通に煮るよりも具材が煮崩れなくておすすめです♪玉ねぎなんかは丸ごと入れちゃうのもいいですね。ホクホク野菜を楽しみましょう。
調理時間を短縮したい場合は小さく切ってさっと作れるようにしておくといいですね。
ポトフの具材を入れる順番は?
ポトフの具材を入れる順番ですが、硬くて煮崩れにくいものから入れるのが基本です。
具体的には・・
大根・人参→玉ねぎ・キャベツ→ある程度煮たらウインナー→ブロッコリー
という感じです。
ウインナーははじめに入れると思いがちですが、あまり長く煮ると弾けて皮が割れちゃうので、他の具材がある程度に得てから入れ、長時間煮込まないようにします。
ブロッコリーは一緒に茹でると崩れてしまったり色が悪くなってしまう原因になるので、あらかじめ茹でておいてから後入れ作戦でいきましょう。
レシピによっては先に具材を炒めてからスープを入れるものもあります。炒めることで煮崩れも防げるし、香ばしさもでて美味しいのでおすすめ。
何も考えずに全てを同時に入れてもポトフって出来上がりますのであまり神経質に順番を考える必要はありませんが、ジャガイモのように煮崩れると崩れるものがある場合は注意してくださいね。
ポトフの具材で変わり種といえばこれ!
ポトフって美味しいけど、毎回おんなじだったらちょっと飽きちゃうこともありますよね。
普通のポトフを何かアレンジできないか?と思い、ポトフに使える変わり種具材を探してレシピ検索をしていたところ、こんなのも入れるんだ!と感じた具材がありました。
それがこちら!
★変わり種具材★
- りんご
- ひよこ豆
- 鶏つくね
りんご、ポトフに入れますか?
私は入れたことがなかったのでびっくりしました。でも、味が深くなるようでいくつかのレシピを見つけることができました。(下記にも紹介しています)
りんごがあればぜひ試してみたいですね!
ひよこ豆も普段は入れませんが、入れると美味しいと思います。見た目も可愛いですし♪
鶏つくねはバッチリ美味しいです!
いつもと違うポトフも美味しいので、アレンジしてぜひ作ってみましょう♪
具材が揃ったら作りたいおすすめレシピ
ポトフのレシピはいろいろありますが、おすすめのものを紹介しますね!
まずはたくさんレシピを紹介してくれている「栄養士のれしぴ」さんのレシピ。ベーシックな王道レシピならこれ!
そして次はりんご入りのレシピも紹介しておきます。
作者:ガブリエル8世
■材料(たくさん人分)
※直径20cm×高さ12cmの鍋いっぱい /
バター / 20~30g
玉ねぎ / 3ヶ
牛肉(解凍の小間切れ等でok) / 200g位
人参 / 1本
白菜 / 1/4ヶ位
ミニトマト(あれば) / 10~15ヶ
コンソメキューブ / 1ヶ
かつおだし(削り節でもok) / 400cc位
白ワイン又は酒 / 50cc位
塩・こしょう / 各少々
醤油 / 小さじ1位
鶏がらスープの素とか白だしとか(好みで) / 少々
馬鈴薯 / 先ず2つ 後は都度必要分足す
りんご / 先ずひとつ 後は都度必要分足す
ウインナー / 先ず食べる分 後は都度必要分足す
●バター / 10g位・好みの量
●醤油 / 小さじ1/2位・好みの量
●粗挽きブラックペッパー / 少々・好みの量
こちらはりんごを使ってること、お肉は牛肉で作っていることが珍しいレシピです。
いつものポトフに飽きたらぜひチャレンジ!
お次はつくれぽ沢山、ウインナーで作る子供も喜ぶポトフです。
我が家ではきちんとウインナーの数を人数分きちんと分けれるように入れるようにしています。
ポトフに入ったウインナーがいつも取り合いなんです・・。ずるいって言われないように、あらかじめ対策が必要です!
キャンプに行った時もポトフをよく作るんですけど、ウインナーが一番便利でよく入れています。
まとめ
心も体もほっこりなポトフ!
具材パターンを変えれば、飽きずになんども食卓に出すことができますね。
コトコト煮なければいけないけど、作り方自体は簡単。いつものメニューに取り入れていろんなポトフを作ってみてくださいね。