すき焼きは普段のご飯というより特別メニュー!っていう家庭は多いのではないでしょうか?我が家では完全に特別メニューです。
お肉はもちろんですけど・・あとは何入れますか?お肉にはお金をかけるので失敗は許されない(笑)だからこそ他の具材も悩んじゃいませんか?
すき焼きの時に使う具材についてこの記事ではまとめました。他にすき焼きを作る時に気になる「しめに作るもの」「割り下について」「一人のお肉の量」についてもまとめます!
すき焼きに入れると美味しい具材リスト!お肉以外の野菜などは何入れる?
すき焼きのメインとなるものはやはりお肉です!
いつもより高級なお肉を使ってもよし、もちろんいつものお肉ですき焼きしても十分美味しい。牛じゃなくても鶏肉でも豚肉でもOK!それぞれおいしいです。
でも何だかすき焼きの具材って迷うんですよねー。いつも何入れてたっけ??肉以外に入れる野菜って何だっけ?
私は普段作らないから余計に迷う。そこですき焼きづくりで迷わないための「すき焼き具材リスト」を作ってみましたよ。こちらです!
■定番のすき焼き具材リスト■
<すき焼きに使うお肉>
- 牛肉
- 豚肉
- 鶏肉
<すき焼きに使う野菜>
- 玉ねぎ
- 白ネギ
- 春菊
- しいたけ
- エリンギ
- えのき
- 白菜
- 水菜
<その他>
- 豆腐
- しらたき
- 糸こんにゃく
- お麩
お肉は牛肉と考えがちですけど、豚でも鶏肉でもおいしいです。予算がないときは牛以外をメインにして作ってみるのもアリです!
野菜は定番のものをピックアップしました。私の年齢的に、昔と違って肉ばかり食べると胃がきついので、我が家では野菜もたっぷり用意します。
味のしみた野菜は最高ですよね。くったりしたきのこ類、そして豆腐、しらたきまたは糸こんにゃく。
いろんな具材が入ってるとやっぱりおいしいです。
ついついいつもと同じになりがちでつまらない!という方には次の変わり種具材がおすすめです!
変わり種すき焼き具材リスト
我が家ではすき焼きの頻度が少ないので(泣)いつもと一緒で飽きるまでにはならないのですが・・たまにはいつもと違う具材も入れてみたいと思う時もあります。
ちょっと変わってるな、と思える具材たちを紹介します。
- ちくわ
- わらび
- ごぼう
- 大根
- トマト
- しゃぶしゃぶ用もち
- 焼いたおもち
ちくわは・・最高ですよ!おいしい想像もできちゃいますよねー。でも一般的な具材とはいえないので変わり種に入れました。
ごぼうは、余ったすき焼きに次の日に入れたりしてアレンジすることが多いのですが、すき焼きそのものに入れてももちろん美味しいので試してくださいね!
子供がいると特に人気なのがおもちです。しゃぶしゃぶ用のをわざわざ買わなくても、買い置きの切り餅があれば焼いてすき焼きにIN!
味がついて美味しい美味しいーー。
大根は薄く切って味がしみたら食べるとおいしい。トマトは個性的なすき焼きに。どちらもあうので、いつものすき焼きに飽きたら入れてみてくださいね。
すき焼きのお肉の量はどれくらい用意する?
食べる量には個人差があるのではっきりは言えませんが、標準的なすき焼きの一人のお肉の量は
150グラムくらいから200グラムくらい
と考えておきましょう。何人で食べるか考えて、買う量を調節します。すき焼きに使いたいお肉は高めなことが多いので、たくさん買いすぎるのも嫌だけど、せっかくのすき焼きでお肉が足りない事態も避けたいですよね。
野菜たちの量、しめに何を作るのか?普段のご飯を食べる量なども考慮して考えましょう。
すき焼き後のしめは何作る?
すき焼きの醍醐味といえば、やはり最後の「しめ」ですよね。しみしみな具材で作る「しめ」は最高です。
あ、「しめ」として紹介していますが、お腹いっぱいなら次の日の昼ごはんに回せば1食分助かります。一から作らなくていいから楽チン!
<みんなが作ってるすき焼きの「しめ」といえば?>
- うどん
- ご飯
- パスタ
- パン
- 晩御飯のおかずに
うどん
我が家では余ったすき焼きにうどんを投入し、絡めて食べるのが定番スタイルです。こうやってしめのうどんを食べる家庭は多いかと思います。
もう一つのうどんの楽しみ方として、普通だしのかけうどんを作り、そこにすき焼きをどんってのせて食べるのもおいしいです。
ご飯
残ったすき焼きをご飯の上にかけてすき焼き丼に、残ったすき焼きを卵とじにしてご飯にかけて、すき焼き卵とじ丼に。どちらもおいしいです!
残ったすき焼きに直接ご飯を入れてしまうと味が濃くなってしまうので、ごはんの時は丼スタイルがおすすめ。
パスタ
和風パスタにも変身させることができます!茹でたパスタを絡ませるだけ。味付けは調節してくださいね。
パスタになれば、もうすき焼きだったことを忘れるかも??!!
パン
コッペパンにすき焼きを挟めば、おかずパンの出来上がり。汁気を調節してはさみましょう。
晩御飯に
しめもいいけど、もう何なら次の日の晩御飯にしちゃいませんか??笑
すき焼きの残りにだし汁とじゃがいもを足せば、肉じゃがに。
だし汁とこんにゃくやちくわ、がんもどきなどの具材をたせば煮物に。
おいしいすき焼きの汁を使って違う料理に変身させれば、バレずに?次の日の晩御飯にまで活用できちゃいます。上手に楽しましょう!(笑)
ところで、すき焼きの味付けってどうしてます?
すき焼きの割り下について
すき焼きの味付けといえば、割り下ですね。
しかし私は関西なので、割り下を用意して味付けするというより調味料(酒・砂糖・醤油)を鍋に直接入れていくスタイルに慣れています。
甘い・濃いなどは水で少し調整して、いい味にしていきます。具材を足せば、また調味料をうまく足していきます。
調味料の入れ方によって当然味にムラが出るのですが、その場で調節しやすいと言えばしやすいので、いい部分もあると思います。
もう一つのパターンが割り下での味付けです。割り下だと、はじめに味を決めるので失敗しません。確実な味をすき焼きを作っている間求めるなら、作っておくといいですね。
どちらが正解という訳ではないので、自分にあった味付けをしましょう。
割り下レシピを紹介しておきますねー!
詳しく割り下について説明している記事はこちら!
すき焼きの割り下レシピで人気の配合比率調査とレシピまとめ!/チシキソ
我が家ですき焼きの時に勃発するのが「味付けによる喧嘩」ですwww
味付けしてって相手任せにするくせに(父)、砂糖などの調味料の量ににうるさい・・そんな相方にムッ(母)としちゃうんですよね。味が濃いとか薄いとか・・まあ平和な喧嘩です。
ちょっとしたこの喧嘩がつきもので、いつもすき焼きの日は賑やかです。割り下を作っておけば、この心配は無くなるかも??
まとめ
すき焼きに入れる具材と、変わり種具材、お肉の量としめ、味付けについて見てきました。
失敗したくないすき焼きの具材なので、好きなものを選ぶのはもちろん、変わり種も試して、もっと好きな具材を発見するのも大切だと思います。
おいしいすき焼きをじっくり楽しむことができるよう、味付けやお肉の量も合わせて、考えてみてくださいね!