寒い冬といえば、温かい食べ物が欲しくなる季節!さらに辛いものを食べれば体がどんどん暖かくなり寒さを忘れさせてくれますね。
暖かく辛いもの、そして簡単な夕飯にしたい!そんな時は「チゲ鍋」がぴったりです。
ただしチゲ鍋といっても何の具材を入れたらいいのか?何が合うのか?考えてみると具体的に買うものがわからない!
鍋物は調理が簡単だけど、数種類の具材を用意しなくちゃいけないから、案外買い物が難しかったりします。
この記事では、チゲ鍋をする場合にあったらいいなと思う具材と、こんなのもいいんじゃない?な変わり種具材を紹介します。
チゲ鍋の具材で人気者リスト
ちなみにチゲ鍋ってどんなものを指すのでしょう?韓国風の辛い鍋のこと?
私たち日本人的には、味噌や唐辛子などを入れた辛いスープで具材を煮込んだ鍋物をチゲ鍋と表現することが多いのですが、実はそれは間違い。
チゲは韓国語で「鍋」という意味で、鍋で煮込んだ料理全般を指す言葉です。
何を鍋で煮込むのか?によって呼び名が変わり、キムチを煮込むならキムチチゲ、純豆腐(スンドゥブ)を鍋で煮込むならスンドゥブチゲ、朝鮮味噌(テンジャン)で煮込むならテンジャンチゲ・・という風になります。
ですので純粋に考えるとチゲ鍋の意味は「鍋鍋」となってしまうのですが、この記事では私たちのイメージ通りの辛いスープで煮込む鍋料理のこととして理解し、具材を紹介していきますね。
チゲ鍋に入れると美味しい基本的な人気具材はこちら!
<チゲ鍋の人気具材>
■お肉・魚系
- 豚肉
- 鶏肉
- ウインナー
- 肉団子
- えび
- あさり
- タラ
- 牡蠣
■野菜系
- 白菜
- キャベツ
- 大根
- 長ネギ
- ごぼう
- 玉ねぎ
- にんにく
- にら
- 青梗菜
- もやし
■きのこ類
- しめじ
- えのき
- しいたけ
- エリンギ
- 舞茸
■その他
- 豆腐
- 厚揚げ
- 油揚げ
- ちくわ
- キムチ
- 白ごま
あれもこれもなんでも!という風にたくさん入れるチゲ鍋も美味しいけど、メイン食材を決めて残りの具材を決めるチゲ鍋も美味しいですよ。
例えば、海鮮チゲ鍋にするなら・・海老、あさり、タラをメインにキノコ2種+白菜・ニラ・豆腐など。
豆腐をメインにするなら・・豆腐をメインに、もやし、ニラ、青梗菜、豚肉+キノコ数種類。
その日の気分や買い物具合でメイン食材を決めれば後の具材も買いやすいですよ。
キムチを入れればより味が引き締まるので、白菜を入れる代わりにキムチを入れるのもおすすめです。
テンション上がってる日は、次に紹介する変わり種具材も入れてみてください♪
チゲ鍋の変わり種具材とは?
チゲ鍋の基本具材を前項では紹介しましたが・・ちょっと変わり種も入れてみませんか??
いつもと違ったチゲ鍋を食べてはまっちゃうかも?!変わり種だけに、もしかしたら入れなかった方がよかったと思う危険性もあるかもしれないけど、新たな発見ができたら嬉しいですよね♪
好き嫌いはあるかと思うけど、ぜひ試したい変わり種はこちら!
<チゲ鍋の変わり種具材>
- なす
- トマト
- 水餃子
- ヤングコーン
- 納豆
- チーズ
- マロニー
なすはしみしみな感じが美味しいですよ!鍋物に入れるイメージはないけど、チゲ鍋やるなら一度入れてみて!ヤングコーンはあの独特の歯ごたえがアクセントに。トマトを入れれば旨味アップ!
水餃子は市販のものを使えば手軽に入れれるし、ボリュームアップにも役立ちます。
私は納豆好きなので、何にでも入れちゃうんですが、チゲ鍋にもこれまた合うんですよ。栄養たっぷり、さらに濃厚!
チーズはハマる人多し。辛いところにまろやかさがたまらんです。
いつもと違った具材を入れることによって新たな発見もありますし、気に入らない具材があったとしてもそれはそれで発見!
ちょっとした冒険もやってみると楽しい♪色々な具材で試してみましょう。
まとめ
辛さを求める時、ありますよね。実は私は若い頃、辛いものは苦手だったにも関わらず最近では辛いものを欲するほどに。
食卓にキムチは欠かせなくなってきました。子供達が小さいうちは辛いお鍋は避けていましたが、だんだんと大きくなってきたのでチゲ鍋を喜ぶように。
特に寒い冬に食べたくなるチゲ鍋。具材を変えながらシーズンには数回楽しんじゃいましょう!
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