肉じゃがを美味しく日持ちさせる保存方法!鍋ごと?小分け?どっち?

肉じゃが煮る・蒸す
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日本の代表的家庭料理の肉じゃが、鍋で作る料理はどうしても一日では食べ切れなくて残ってしまうこともよくありますよね。

だからといって、せっかくの肉じゃがを無駄にはしたくない!できるだけ腐らせないで置いておくことのできるのはどの方法でしょうか?

さらに、ただ保存しておくだけではなく、美味しく長持ちさせたい!

けれど正しい方法がわからない!鍋ごとの保存が正解?小分けにしておくほうがいいの?

今回は、余ってしまった肉じゃがを、美味しいまま日持ちさせる保存方法についてご紹介します。

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肉じゃがを出来るだけ長く日持ちさせるのには鍋ごとが良い?

肉じゃがの日持ちや判断の目安についてはこちらの記事にまとめていますが、まず腐らせてしまう前にできるだけ長く肉じゃがを日持ちするようきちんと保存したいですね。

多く作りすぎて余った肉じゃがを、出来るだけ長く日持ちさせたいと思うならば、鍋に入れたまま放置するのはNGなんです!

ひとつの容器に入れる量は多くても小分けでもどちらでも自分の好みによって決定してOKです。

とにかく残ってしまって保存しておきたいのなら、鍋から出して冷蔵庫に入れておきましょう。

さらに食べる前には、食中毒の危険がないかを臭いや見た目などで確認してよく注意してから食べるようにしてください。

基本、常温で保存できない肉じゃがですが、美味しく保存したいなら冷蔵がおすすめです。

冷凍庫で凍らせて保存すると、食材の食感が著しく低下しますのでおすすめできません。

日持ちの長さを重視するのであれば、冷凍保存もできなくはないですが、美味しく保存したいのであれば、冷蔵で保存したほうが良いでしょう。

ただし、冷蔵保存した場合でも2日以内に食べ切るくらいを目安にしてくださいね。

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肉じゃがを常温で置いちゃった。これってどう?

夜、家族が食べると思って置いておいたのに、朝起きたらそのまま…。あとで冷蔵庫に入れようと思ってたのに〜!なんてことはザラにやっちゃう私( ; ; )

他の物を食べたとか、置いてあるのに気が付かなかったとか、残業で遅くなったお父さんやアルバイトから帰った子供が、昨日の肉じゃがを朝まで放置していたことはありませんか?

万が一冷蔵庫に入らない、入れ忘れてしまった場合は、夏なら一晩、冬なら翌日中には食べ切るようにし、食べる前には殺菌するという目的で、一度火を入れて食べましょう。

冬であっても、最近の住宅は気密性が高いので室温がある程度しか下がりませんので常温保存はおすすめできません。

夏であれば、見た目に異常がなくても菌が繁殖していることが濃厚なので食べない方がいいでしょう。

家族の健康のためにも常温で置いてしまったものはどんな季節であっても、食べない方が良いですね。「菌が大好きな温度になってしまっている可能性が高い=短い時間でも菌が繁殖する」ということなのです。

けれどもったいないと思うのは当たり前、我が家の場合は冬のとても寒い時期であれば、翌朝あたりまでは食べられると判断して食べます。

けれど、必ず臭い、味、見た目などをちゃんと確認して、念のためもう一度火を通してから食べるようにしています。

万が一、明日実家に帰るから…や、一人暮らしの子供に届けたいなどで翌日に食べる予定で作ったものであれば、出来上がって粗熱を取ってから清潔な容器に移し替えて明らかに気温の低い場所に置いている場合に限り常温保存も可能です。

しかし、やはり健康を害さないためにも常温保存ではなく必ず冷蔵庫に入れて保存するのがベストです。

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肉じゃがを作り置きしたい!保存するには冷凍のほうがいいの?

いつでも食べられるようにと、作り置きをしておきたい人は、必ず冷蔵庫に清潔な容器に詰め替えて保存する方法をお勧めします。

冷やしておけば腐ることを少しでも長く防げるの?と、考えると冷凍保存してほうがいいんじゃない?と思いますが、実は肉じゃがは冷凍保存にはむかない料理なんです。

凍らせたじゃがいもって、さあ食べようと解凍した時に水っぽくてべちゃっとしてとっても美味しくない!

なので、自宅で作ったカレーを冷凍保存する時もじゃがいもは抜いて冷凍するというのが主婦の常識。

では肉じゃがは?カレーと同じように肉じゃがのじゃがを抜いたとしたら、なんの料理かわからなくなってしまいますね。

同様に糸こんにゃくや、しらたきもいったん凍らせて解凍すると固くなってゴムのような食感になって美味しくないです。

そんなことからも、肉じゃがを冷凍保存することはおすすめしません。

まとめ

たくさん作った肉じゃが、きちんと保存して安全に美味しいまま全部食べ切れるようにしましょう。

多めに作って次の日も活用したいところですが、ベストな状態はやはり長くは続かないものです。

その為に作る量もしっかり考えるようにしてくださいね。やっぱり余っちゃったり腐らせたりするのはもったいないです。

多めに作った時は、アレンジをするようにしたらいいですよ。

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